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今夏のセミナーのシュミレーションを行います。
台北で3時間を3日間連続という進行内容に変更。
どちらかと言うと演奏会の方が楽でしょう。
第二国語で指導し続けなければなりませんから大変。
しかも専門家や地元の指導者集団、との事です。
私自身はあくまでも盛期バロックが専門分野であり、
ジャズはそのフランス様式の延長ですので、
ジャズ専門の友人から事前に適切な問題点、指導要領を
レッスン、アドバイスしてもらい、レジュメを作成した訳です。
この時点で非常に勉強になりました。
今日は招聘を下さる台湾の先生が来宅され、実際的な
セミナーのシュミレーションを行います。
こちらが作成した英文のレジュメでシュミレーションを行い、
彼が持ち帰って中文を添え、「英中」のセミナーペーパーが
作成され、それに基づいて進行されるわけです。
多分、アメリカ等では既にあるのでしょうが、
少なくともアジアでは今まで無かったであろう分野のセミナーだけに
今後の展開も楽しみですが、それだけ労力を伴います。
あちらも最先端な訳で未知数でしょうから不安もあるでしょうね。
いずれにせよ、
士気の高い国民に教える行為は、存分にやりがいがあります。
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