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桜満開の今日この頃。
優雅な時間など過ごす間も無く、小商人は仕事をしております・・・
前記、セミナーのシュミレーションを台湾へ招聘下さる先生に対して
私の秘書役のお弟子さんを含め、妻と実際に本日行いました。
行動力のある先生ですので、北海道やら東京やらへ視察、偵察を
繰り返し、日本のみならず中国本土や韓国まで出掛けるそうです。
最後は大阪でホッとするのだそうですよ。
須らく台湾国のリコーダー関係者に何かを出来ないか、というテーマを軸に
活動を展開し、演奏もですが、プロデュース面での力量スキルも高い方です。
大阪と言えばタケヤマリコーダーであり、奏者は皆目ご存知無い旨。
不詳わたくしのみ。
なんでも、先般行われた東京のリコーダーコンクールで感じたそうです。
なぜ、大阪、京都から一団体も出場していないのか?
と問われ、回答に窮しました。
まぁ皆目知りませんが、何かアンタッチャブルな事情があるのでしょうか。
皆目知りませんが。逆にその不自然さを放置するのはなぜか、と。
私は演奏家であり、プロやその卵を指導するものの、愛好家の指導者メインでは無いだけに、
関わりが全くない教育者達の会のようなので、門外漢ですが、確かに大阪という日本第二の都市から何ら団体や個人がエントリーしていない事実は理解しがたい事かもしれません。
北海道の演奏は、沖縄の特徴は、と情報を教えてくれました。
妙な事です。
結局は不甲斐ないより、何らかの先人のそういう構図だろうと思います。
大体、東京リコーダー云々で台湾の団体が受けている時点で「東京」って
妙なネーミングだという話はよく聞きます。確かにねぇ。大阪よりはカッコイイですか。
閑話休題
こちらの受講生には香港から興味のある香港大学の学生十数名がそのために
来台するそうです。楽しそうです。香港は何度も行っていますから話も合うでしょう。
リコーダーに新しい何かを積極的に求める姿勢は今やアジアの中では、
紛れもなく台湾がトップのようで、若手の欧州留学組も多いとのこと。
まぁ、若手育成を怠り、完全に抜かれた日本も、何とかスペシャリティのある分野では
生き残るべく努力が必要だと奮闘しつつ、レジュメのクオリティを上げつつ頑張ります。
あとにお弟子が続くようにしたいですね。
フランスバロックとジャズの関係性
ビートとスイングとは
ペンタトニックスケール
マイナーペンタトニックスケール
ブルーノートで即興を
ドリアンスケールでのクールジャス
こういう展開です。
如何ですか8月に台北で (・◇・)
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