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Akiyama Kimura Project (
AKP) 秋山木村プロジェクト
が、一冊目としてお届けする譜面は日本古謡の 「ふるさと」 です。
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◆監査&第三者委員・秋山麻子 ◆AKP長・秋山 滋 ◆AKP副長・木村知之
◆撮影・総務・木戸麻衣子 ◆表紙画・小川宏石 ◆デザイン&浄書・福盛邦彦 |
■初演:2012年8月(大阪) ガナッシュ・リコーダー・アンサンブル (木戸麻衣子、財前奈緒子、深田智英)
リコーダーを愛好する方々に、今までに存在しないケースのアレンジで名楽曲を
ご提供する事を目的としています。また日本の名曲を世界へ、というダブルテーマも。
製作側も常に高いモチベーションで取り組めるような非見栄張り的小集団です。
故に全く自由で、縛り無き「自費出版」にて、主に海外への進出を念頭に置き、
紆余曲折の末に制作を試み、仲間の力を結集させ、完成へと導きました。
私とは異なり、近日ポジティヴな出来事が連発している木村氏は、
その見事な作品の制作に現在、適材で重要な人物なのです。
表紙絵は近日、画伯に認定され、水墨に熟練された小川宏石さん。
デザインは私のお弟子で楽譜の浄書、及びデザイナーとしても優秀な20代前半の福盛邦彦君。
総務は同じくお弟子で、統計や外注、紙質から発注や構成までの木戸麻衣子さん。
監査と第三者委員として、金銭管理と厳しい譜面チェックにチェンバリストの秋山麻子さん。
初演はガナッシュリコーダーアンサンブルのみなさん。
かれこれ20年の付き合いになりますが、おそらくジャズメン&作曲家とリコーダー奏者が
日本の名曲で手を組むのは世界で初めてではないでしょうか。
何より大事にしてきた人達をこのように結集出来たのが手前味噌ながら良かったかと思います。
とにかく、ブレーンとして優秀な集団を形成。今後の展開への準備にも入りました。
ご提供するこちら側も「幸せ」で、常に「違和感が無いように」しなければいけません。
これが重要なのです。私には。
この5月5日、AKPのスーパー・ブレーンが集合し、数百部の一枚一枚のチェックを行いました。
一見、素人臭い作業ですが、実はその一部一部に気持ちが入って行く感じがするものです。
あくまで目的はその美しい「音楽」であり、年に二作品程をお届けするべく、
様々な意見の交換を行いました。賢者の集いにはストレスが全くありません。
時代もベクトルも同時期に生き、挫折や苦しみを分かち合った仲間だけにです。
結局は理想論や非建設的な議論は一切排除し、超現実に少し先を見据えた会議になりました。
私を始め、前記、製作側のモチベーションが非常に重要であり、
逆に妙にブレイクする事を非常に慎重に考えています。
しかしながら、日本の美しいメロディによるリコーダー合奏譜は珍しい品ですので、
世界のみなさまのご興味を戴ければ幸いに思います。
7日の午後より、アンリュウ・リコーダー・ギャラリーにて販売を開始して戴きます。
超専門書ゆえ、一般有名書店、楽譜店ではお求めになれません。
ご興味お有りの方は、是非、大阪にて一度ご高覧ください。
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